4年ぶりにスマートフォンを機種変更してみた(Xperia 5 Ⅲ) 初期の使用の感想

記事を書くのも久しぶりなのですが、書く内容があまりなかったので仕方がないですね。とりあえずblogに書ける内容ができたので書いてみます。実は未だに解決していない問題があるのですが、誰か解決法を知っている人がいないかな~と言う意味も含めて書いています。

 

機種変更の理由は「バッテリの持ちが悪くなってきたから」

ゲームをするわけでもなく動画を毎日スマートフォンで見るわけでもなく、どうせ電話機能くらいしか使わないので変える理由がほとんどなかったため放置してきたのですが、4年間も使うとさすがにバッテリの持ちが怪しくなってきたので(今の情勢から考えて端末代の値上がりの可能性もすこしだけ考えて)このあたりで一度新しいスマートフォンに変えようか、ということでXperiaからXperiaへの機種変更を行うことにしました。どうせ電話機能しか使わないのでiPhoneSEでもいいと言えばいいのですが、カメラ機能だけは使う機会がそれなりにあり、またプロセッサはある程度力がある物がほしかったのでこの選択でした。さすがにフラグシップモデルはコストパフォーマンスが悪すぎて選ばなかったです。

ちなみに、「バッテリの持ちが悪い」と書いていますが、電話機能くらいしかまともに使わない私の場合はなんと旧のスマートフォンでさえ5日に1回満充電にするという使い方で済んでいるのが怖いところでした。でも以前は1週間に1回だったんですよね…。まだ変えてからそれほどたっていないのでこれがどうなるのか確認できたらもう一度記事を書いてみたいと思います。

 

移行作業はPCよりは早いが、電子マネー系が面倒

移行作業するときに気をつけないといけないのが次の点でしょうか。

  • Googleアカウントを作り直すか同じ物を使うか考える必要がある。新しいアカウントを作成すると旧のスマートフォンで何のアプリを使っていたかが分からなくなる(GooglePlayで調べられない)。機種が新しくなるとアカウントを作っていたのでちょっと考えたので。
  • 電話帳やメールと言ったメモリにあるデータや、保存してある写真などのメディアもしっかりとコピーしないといけない
  • 電子マネーやポイントカードなどお金に関わるものを旧のスマートフォンから持ち越さないと電子マネーやポイントが消えてしまう
  • LINEなどのSNSについてもアカウントだけではなくメッセージも持ち越さないと困ることになるかも
  • 端末に紐付いていた認証系の情報(銀行やGoogle、Microsoftの二段階認証用のアプリなど)で使っている物は移行させる必要がある
  • UIが大分変わるのでホームアプリなどを設定して使い慣れたものに変更するか新しいアプリで慣れていくかを決めて環境を整えていく必要がある

電話帳やメールだけなら機種変更する場合は移行用のアプリを使うとかGoogleアカウント側に一部設定を待避させて移行後に戻すと言う作業でどうにかなるのですが、お金が関わる物は基本的に何らかのアカウント登録がされているのでパスワードを思い出したり、パスワードを再設定したりと意外と大変でした。基本的に4年前に導入したアプリのパスワードなんて紙にでも書いていない限り忘れるんですよね…。ちなみにこれがあるので旧のスマートフォンはしばらくWiFiのみでも使える状態にして手元にもっておいたほうが良いと思います。私もしばらくそのままの環境で保持した後1ヶ月くらいたって移行で忘れている物がなければ端末リセットしてフルセグ用スマートフォンとして持っておく予定です。

 

移行手順は…

他のサイトなどでも書いてあると思いますが、基本的にはつぎのようになるかと思います。

  1. 端末を購入する。(ショップで購入した場合は端末番号や通信先、キャリアメールの設定は最小限行われるが、オンラインショップでの購入はそれも手順を見ながら行う必要がある)なお、ショップで購入したときは購入後すぐに電話帳などを移行するとよい。専用の機械があるため。
  2. 端末のセキュリティを設定する。特に生体認証系は即座に設定しないとログインが面倒なことと、アプリでロックがかかることを前提に登録する物があるためこれは必須。
  3. (必要であれば)端末にWi-Fiなどモバイル通信以外の通信を設定して通信料を節約できるようにする。
  4. 端末に入っているキャリア系のアプリを一度アップデートする。不必要なものは削除する。
  5. 端末に入っているキャリア系のうち、アカウントに関する物は一度設定してしまう。
  6. Androidのバージョンアップやセキュリティパッチ系のアップデートを完全に行う。
  7. Googleアカウントを関連付けてアプリを入れられるようにする。
  8. GooglePlayの情報を見ながら旧のスマートフォンで入っていたアプリのうち必要な物を導入する。Androidのバージョンの関係で使えなくなるものは似たような機能をもつアプリを探して導入する。(実際にファイル管理やセキュリティアプリ、QRコード読み取りについて検討した)
  9. 各種アプリの設定やアカウントなどを移行させていく。電子マネー系やSNSのアカウント、二段階認証用アプリは早めに移行すること。
  10. 外部機器との接続を一度行い設定する。Bluetoothで接続する機器は一度接続して動きを見ること。音楽再生用アプリを導入してBluetoothで接続する場合は再接続時の設定が誤っているために勝手に音楽が再生されると言った現象も発生するので注意。
  11. UI系の設定を整える。アプリアイコンを起動しやすい用に配置したり、各種ウィジェットを調整するなど。

Windowsを再セットアップするときよりは多少まし?なのでしょうか。特に同じGoogleアカウントを使うのであればアプリのインストール履歴はGooglePlay経由で持ち越せるので必要なアプリだけ選択する、と言う操作が非常にやりやすいです。アカウントの連携設定が面倒なのは仕方がないことですね。

 

さすがに三眼カメラはきれいなのですが、画素数が少し不満

ここまで機種に関する感想が一つもなかったのでこれは書いておきます。今の性能になるとメモリ不足で遅くなるといった面も見られず、画面の解像度が低くて、と言う問題はまず起こらないので大分進化したな、と感心しています。機種の大きさについては実は機種変更する前より小さくなっているので評価対象ではありません。

で、気になった点のカメラでしょうか。三眼カメラになり光学ズームが使えるようになったのでその意味では非常にありがたいです。特にカメラ風にスマートフォンを構えるとアプリがデジカメ風で動くので安いデジカメなら全くいらない時代になったんだな、と考えます。フラッシュはどうしようもないですが…。

そして画素数の不満点です。Xperia 5 Ⅲの外側カメラの画素数は12MPで、大体のスマートフォンでカメラの画素数の基準となっているレベルなのですが、カメラにこだわるのであればもう少しほしいかな、と思います。また、12MPになるのはアスペクト比が4:3の場合だけで、それ以外に変えると大分下がってしまうのが悲しいところ。特に16:9にすると9MPになってしまうのでちょっと悲しいです。デジタルでやりとりする分にはディスプレイは大分横長なのでそれに合わせて撮影したいのですが、そうすると画素数をさげて撮影せざるを得ないので微妙と感じています。まあ、4:3で撮影後にトリミングでもすれば良いだけかもしれませんし、今のスマートフォンの画面の解像度から見ても1.5~2倍の細かさがあるのでまだ間に合っているとは言える上に、これ以上大きいとSNSで送信するときにデータ量が多くなりすぎてまずいのかもしれません。

 

最後にちょっとした問題…なぜかBluetoothキーボードを認識させるとテンキーだけ使える状態で認識される

というわけで、この記事を見て解決法や何かの情報を知っている人がいるならコメントに書いてほしい話題です。せっかく機種変更したので小さめの英語配列のBluetoothキーボードを買いましてそちらで文を書けるようにしようかと思ったのですが、認識させてみるとあら不思議。a,s,d,fなどは認識せず、jが1に、kが2に、…という英語キーボードとしては使い物にならない状態で認識されました。はじめはキーボードが壊れているかと思って旧のスマートフォンにつないでみたり、自分が持っている別のBluetoothキーボードをつないでみたりしたのですがそれらは正常に動いたので、新しく買ったBluetoothキーボードとこのAndroid端末の組み合わせで起こってしまった症状のようです。他のキーなどの状態を見る限りは今のところはおそらくですが「英語キーボードだがNumlockが入った状態orテンキーのキーボードと誤認識されている。Numlockを解除するか正しく英語キーボードと認識できれば解消できる」という読みです。しかしキーボード種別を英語キーボードに変えても直らず、Numlockされている状態だとするとこの事例は検索しても例があまり出てこないので困っています。キーマップなどで強制認識とかできるのでしょうかね…。

 

 

久しぶりの投稿。メンテナンスやら新ソフトウェア公開準備やら

かなり久しぶりの投稿になります。8ヶ月ぶりくらいでしょうか。この期間はいろいろとやることが多すぎてブログの記事に手をつけられなかったんですよね…。

とりあえず2022年となりましたのでこの一言から。

新年明けましておめでとうございます。

 

サーバーの管理不足が目に見える…

というところから。1ヶ月ごとくらいで気がついたタイミングでWordPressの更新チェックやらはしていました。が、全然手が届かず。最小限の更新だけになっていました。その中で起こったのが今日の新ソフトウェアの公開をしようとしていたときにファイルが書き込めないという事態。別の場所経由で転送してmvで移動させようとすると[No space left on device]の非情な文字が…

ちなみに簡単に訳すと「このデバイス(保存領域)にはスペース(保存場所)がありません」と言うこと。なので、即座に何らかの理由で空き容量がなくなった可能性に思い至りdfコマンドで空きスペースを確認しましたがそちら側には問題はほとんど見えず。おかしいと思いinodeのチェックをすると見事に100%で埋まっていました…。

ちょっとWebをチェックしてやり方を調べて探索するとこのblogのキャッシュシステム(wp-file-cache)が引っかかっていました。あまりにも古いプラグインで不具合が出ていたようで、とりあえず停止と削除を手動で行いなんとか復旧しました。

ちなみに、確認する時にはコマンドは工夫するとよいと思います。よく紹介されているのは

find / -xdev -type f | cut -d "/" -f 2 | sort | uniq -c | sort -nr

ですが、これで探索するとルートディレクトリからの探索となってしまうため、すでに目星がついている場合はそのディレクトリに移動した後

find "./" -xdev -type f | cut -d "/" -f 2 | sort | uniq -c | sort -nr

とする方がよいと思います。下の方は「カレントディレクトリから下で調べる」の意味になるので時間短縮やコマンド回数の削減につながるのではないかと思います。

 

オンライン(ブラウザ)上でプログラムコードを簡単に組んで動かすサイトを作れないかな

というのがちょっと考えていること。C++とは言わないでもPythonやRuby、PHPなどのスクリプト言語を内部的にサンドボックスで動かして実行結果を見ることや、ログインしてコードを保存できるようにする簡単なサービスを「自分たちで簡単に構築できる」ことができればある条件においてとても力を発揮するのですが…。paiza.IOとは言わなくてもそんなサイトがサーバ上で構築できればちょっと実験したいことがあるので…。知っている人はTwitterでもいいのでコメントをください。

 

新ソフトウェアはとりあえずサーバ上にはおいてみた

まだダウンロードできるようなリンクは設定されていません。しかも開発時間は全くなかったのでベータ版扱いです。一応書いておくとMovieLayerPlayerの機能をちょっと変型した動画プレーヤーというものです。実はMovieLayerPlayerは動画を再生するときに擬似的に3D空間を設定してその中で動画を合成して再生する、という方法をとっているので、それを逆手にとって描画先の座標尾を設定できるようにすると…というものです。どんなものか想像できるでしょうか。ちょっと様子見したいと思います。Twitterなどで話しかけてくれた人が多いようなら早めに公開してみたいと思います。

 

 

 

Windowsアプリの本体はどこにある?オプションをつけて起動はできないのか?

ということで、今回はWindowsのアプリについてです。Microsoftストアでアプリをダウンロードした場合、Windowsアプリとしてインストールされることがありますが、このアプリが不具合を起こした場合とんでもない対応が必要になってくる場合があるので、それについてちょっと書いてみます。

 

Windowsデスクトップアプリ版のOfficeで受信トレイ修復ツール(scanpst.exe)はいずこに?

ということで、Outlookで何らかの不具合が起こったときに受信トレイを修復する、という動作を行うことがあります。そのときに必要になる(と書かれている)のがscanpst.exeというプログラムです。Officeの年号付きのものには指定された位置に入っているのですが、これがWindowsデスクトップアプリ版だと検索しても出てこないんですよね…。そもそも、Windowsアプリ版のOfficeではProgramFiles内に実行ファイルがインストールされるわけではないのでその手の検索をかけても出てこない、という事態になっています。

修復ツールはいずこに?と探そうとしたら、そもそもOutlookの本体の実行ファイルもどこにあるのか知りません。Officeなど一部のWindowsプログラムでは/safeというスイッチをつけてプログラムを動かすとセーフモードで起動させることができるのでそれで状態を確認する、という技もありますが…。やっぱり本体の実行ファイルはどこに?という問題が残りました。

 

Windowsデスクトップアプリの「実行ファイルもどき」がある場所は?

というわけでいろいろと調べてみて…やっと場所が分かりました。

Windowsデスクトップアプリの「実行ファイルもどき」の場所は次の通りになります。

(ユーザーのフォルダ)\AppData\Local\Microsoft/WindowsApp

ちなみになぜ「実行ファイルもどき」と書いているかというと、この場所にあるのはあくまでアプリへアクセスするための実行ファイルらしき物、なのです。ここにある実行ファイルのサイズは0バイトと表示され、「ファイル名を指定して実行」の「参照」から指定することはできません。なんという仕様…。もちろん、エクスプローラ上からダブルクリックをすれば実行ファイルのように動いてアプリが起動しますし、PowerShellなどからexeだと思って呼び出せば起動はします。そのため、スイッチをつけて呼び出したいならPowerShellからexeをスイッチ付きで開くという手順をとることになるようです。なんとまあ…。

さらに本当のアプリを動かすための「実行ファイル」に該当する物は別の箇所になります。アクセスするためにはファイルの所有権の変更などさらに複雑な作業が必要になるようなので今回は紹介しません。

 

今回はセーフモードで解決しましたが…

今回、私が遭遇した問題については受信トレイ修復ツールを使わずにセーフモードから起動させてあれこれすることで解消しましたが、Outlookは不整合が起こったときに起動しなくなる、という現象が起こることが多いようで、受信トレイ修復ツールのようなツールはWindowsデスクトップアプリ版でもある程度わかりやすい場所にあってほしいと思うのは気のせいなのでしょうか。という独り言でした。

 

Fedora34をインストールしてみた

久しぶりの記事投稿です。しばらく忙しかった+ネタがなかったので投稿していませんでしたが、ネタになりそうなLinuxOSのインストールをしてみましたので近況報告と併せて書いてみます。また、一部のデータがサーバから失われてしまったという報告も兼ねて書いています。

 

Fedora32からFedora34へ(ただし、クリーンインストール)

ということで、Fedora34が出てFedora32のサポートが消えるのでほぼ1年ぶりのバージョンアップを行いました。私の場合はFedora系ではアップグレードではなくクリーンインストールして前の設定をできる限り引き継ぐ形で行うようにしているのでインストーラからの作業になりました。ちなみに特記するようなことは・・・まあなかったですね。インストーラもFedora32から変わった、というような印象もなく、インストール後も特に変わったパッケージなどもなかったですし。前に何を使っていたのか、の確認をおこない、それらをdnfで復旧させて旧の設定ファイルを見ながら再設定+起動設定を行って完了でした。

で、今回の困りごとというのがソフトウェアの方ではなく、ハードウェアのほう。どうも手元に置いていた無線キーボードが壊れてしまったことでした。はじめドングルをさしてみてもPC側に反応がないのでどうしたのかな?と思ったらメインPC側に差しても反応なし。ということで故障判定しています。Youtubeの修理動画に触発されて分解して原因でも探してみようか、と思ったのですがとりあえず保留です。また、その無線キーボードと一緒に使っていたトラックボールマウスも何か動作が怪しい感じで、マウスカーソルの動きがかくついていたり、クリックがうまく反映されなかったり。この手のハードウェアは放置しておくとまずいことが多いのでしょうかね。

 

SystemctlのTimerを設定するファイルも消してしまった・・・

設定ではこれが微妙に大変だったです。Fedoraを入れているサーバは一応メインサーバなのでIPをDNSサーバに通知してアクセスできるようにしているのですが、その仕掛けでかなり昔にCronを使っていたものがあり、今はSystemctlのserviceとtimerを併用して動かしていたのですが、クリーンインストールしたときに作成したファイルまで消してしまったようで、書き方を探すのが大変でした。ちなみにSystemctlのファイルは/usr/lib/systemd/systemにおいてありますが、自分で作成した場合は/etc/systemd/system以下に置いてもよかったようで、今回はそちらに置くようにしてみました。バージョンアップ時には念のために/etcの中身だけアーカイブしてもってきているので、次回以降これならばなんとかなるかな、と思います。

 

このサーバの掲示板のデータが・・・

いわゆるスパムですね。大量の投稿があり、さらに本来なら別ファイルにバックアップされて、という動作のはずだったのですが、その動作が正しく行わなかった結果、掲示板のデータを失う事態となってしまいました。しかもバックアップが2年前のもの、という大失態・・・。とりあえずその時点までは戻しましたが、ここ2年間の書き込みがなくなってしまいました。WebArchiveでも件名までしかたどることしかできず・・・。一部にWindowModePatchに関する情報があったのですが・・・。書き込んでくれたお二方、大変申し訳ありませんでした。今度からはある程度の頻度でバックアップをとるようにしていきます。必要に応じてIPフィルタをかけるかもしれません。

 

五等分の花嫁∬の「∬」の意味を個人的に考察してみる

というわけでニコ動のサイトなどでアニメをちょっと見ている身として気になった今季のアニメのタイトルについて数学的視点を微妙に入れて考察してみたいと思います。その対象が「五等分の花嫁∬」です。第二期ということでそれらしいものをつけていますが、これにどういう意味があるのか、を考察してみたので書いてみたいと思います。

なお、この考察はほかのサイトなどを全く見ないで考えています。そのため、あくまで個人的な考察であり、正しさにおいてはひとまず置いておいて、そんな考え方もできるんだ、程度に取ってもらえればよいかな、と思います。ただのネタとも言います。さらにいうならOPをちょっとだけ見てみただけです。はい。

 

必要な要素としてOPに出てくる数式を書いてみる

そもそも、第二期ということで積分記号の∫(インテグラル)を2つ使っている、ということは簡単にわかるのでそれ以外の点を考察していきたいと思います。

大前提として、∬とは何か、を書いておく必要があるかと思います。簡単に言うと「体積を計算することを示す記号」というところでしょうか。∫は高校レベルでも出てくる積分記号で、数学Ⅱをとっている人ならば少しはわかると思います。わからない人向けに書くと「面積を計算することを示す記号」というところで、複雑な形に対してそれを示すような関係式を考えることで面積を求められる、といったところでしょうか。長方形の面積を求める式である「たての長さ×よこの長さ」を拡張したものでしょうか。∬はこれをもう一次元増やした、と考えてもらえればよいと思います。ちなみに∬の計算は重積分と呼びます。

 

で、出てくる数式についてですが、次の4つについて考察していきます。それは

∬における積分の領域を示す式:

五つ子側を表す定積分の式:

主人公側を示す定積分の式:

それらを「くっつけた」扱いをしている重積分の式:

です。

 

個別に考察してみる

ということで少し考察してみましょう。

 

積分範囲について

五つ子側を表す定積分の式はですが、範囲が0~5なのは明らかに5人分を表していますね。主人公側は一人なのでように範囲が0~1なのでしょう。ちなみにそれを合体させた重積分における領域と書いていますのでこれも上の考え方に準拠していると思われます。

 

変数名について

ちょっと考えたのはなぜ五つ子側がxを使って主人公側がyを使っているのか、ということ。女性側がxで男性側がyということでそうなるものとして私が思いついたのはは性染色体でした。これが一番妥当でしょうか。重積分では2変数をxとyを使って表すことが多いのでそれを考慮に入れるとこうなるかと思います。そのため、左側を女性側、右側を男性側として演出を行った可能性が高いと考えています。少し気になるのがただの積分の時でf(x)とf(y)は変数名が異なるだけで同じ関数なのかどうか、ということ。多分異なるのだろうな~とは思いながら。

 

なぜ積分で表しているのか

根本的な問題ですが、ちょっと考えて思ったのが「積分は面積を求める計算を厳密にしたもの」という考え、「カップリングを乗算記号×で表す+面積の計算は「たて×よこ」として出てくる」こと、「未来はどのようにでもなる」を表すためのものではないかな、というのが私の考察です。つまり、五つ子の誰と結ばれるかはにおいて関数f(x,y)がどのようになっているかによって求められるが、それはこの後の物語を見て判断してほしい、そしてそれは×のカップリングが行き着いた先、つまり結婚にある、というところでしょうか。

 

かなりこじつけは入っていると思うが…

大学数学の知識+αからここまでつなげてみました。ここまでうまく考察できるようなタイトルをつけたこと、そしてそれをOPの演出として導入したことはかなりすごいと個人的には思います。まあ、これくらいの単純な答えではないとは思いますので、皆さんも考えてみてください。