解像度処理用に補間ルーチンを新たに組むか・・・

昨日は即売会があったのでとりあえず出向いてついでに図書館でMPEGの仕様書(またはそれに類するもの)がないかな・・・と思いながら探したのですが、ありませんでした。

が、ついでにちょっと気になっていた拡大時の画像補間ルーチンの基本となる数学的な考え方について書いてあるものがあったのでちょっと勉強してみました。

拡大線形補間については前に記事で書いたと思うので無視しますが、三次補間の方はほとんど勉強していなかったのでついでに、と思いまして。

でも、三次補間でも考え方による式の差ってあるもんなんですね~。その本に書いてあった補間の方法が

  • 共三次内挿法
  • 三次たたみ込み内挿法

でした。バイキュービック法で検索をかけて出てくる式は基本的に三次たたみ込み内挿法でしたね~。

後は、これを組み込む必要があるわけですが、一応CPUベース(SIMDによる処理)とGPUベース(PixelShader)の両方を作っておかないと

次が面倒なのでちょっと処理を考えながらやっていこうかと思っています。

使い道は解像度変換処理(自分の描画している解像度からディスプレイの解像度への変換処理)です。

いまのWindowsゲーム(18禁ゲームも含む)だとほとんどこの機能があるので組み込むのが自然の流れかと思います。

・・・知らない間に日記の入力部分が新しくなっていました。しばらくは使って慣れたいと思っています。

今は仕事でBREWをやっていますが、ドキュメントが少ないのでかなり苦労ですね。ほしい処理でも検索してもまず出てこないのでなかなか大変です。


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