というわけでカラオケネタです。再度点数について比較してみることで得点差などを考察してみよう、というやつです。初期に「得点差は6~7点」という推測を出しましたがだいぶ統計を取っていくうちに(私の場合に限り)どうもそうではなさそう、ということと高得点に関する考察が少しできましたのでそれを書いてみたいと思います。もちろん、これは「私が試したもの」なので人によって結果が異なるのは当たり前ですのであくまで参考程度に。
で、統計をとり続けた結果は?
こんな感じです。
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 6th | 7th | 8th | |
JOYSOUND(平均) | 87.602 | 85.998 | 86.349 | 86.545 | 86.459 | 86.682 | 86.946 | 86.462 |
JOYSOUND(不偏分散) | 2.093 | 1.942 | 1.864 | 1.801 | 2.267 | 1.812 | 1.794 | 1.432 |
DAM(平均) | 80.726 | 80.588 | 80.939 | 81.245 | 82.105 | 81.880 | 83.254 | |
DAM(不偏分散) | 1.945 | 2.083 | 1.802 | 2.602 | 1.787 | 2.007 | 2.159 |
JOYSOUNDの1stだけ平均点が多少高いことがうかがえると思います。たしか1stはCROSSOで計測して以降はf1で計測しているのでその差が出ている可能性があるかな~というところです。CROSSOの方が得点が高いという話をどこかで聞いたことがあるのでこのような推測をしています。今となっては曲数の関係でCROSSOで測定するのはちょっと厳しいのでこの仮説は保留ということで。
この表を見る限りJOYSOUNDであってもDAMであっても標準偏差は1.9付近であることがうかがえます。(不偏分散で出しているのは統計量の関係です)後は平均点の差についてですが、全体的に見てどうも5.0点くらいの差がある、という考察が正しい様な気がしています。ちなみに比較できる曲(つまり両方に登録されている曲)で差をとって平均および標準偏差を出してみると平均が3.805、不偏分散は2.170ということでした。(ちなみに差をとるときには平均をとってその差ではなく直近の点数の差で出しているので分散値が小さくなるということはないです)この結果で考察が正しいかどうかはちょっとわからないですね。95%信頼区間とか考えたくないですし。
どうも裏声で音域を合わせようとするのは(私の場合)微妙らしい
直近のDAMの結果より、です。計測したときには私の声の調子が(自分の中では)悪くなく、DAMの音域表示の最高域をC5-C6とするとき、E5まで裏声を出さずに歌える、という状態だったので自分の中では平均点も良かったですし、最高点も記録できました。(それでも87点台なのは下手の証拠だったりしますが)裏声を出さずにかなりの高音域まで出せるのであればしゃくりをできる限り出してみる、とか歌唱の技法がかなり取り入れることもできる状態だったので予想以上によくできたターンだと個人的に思っています。そうなると裏声歌唱に頼るのはあまり良くないという可能性が出てくるなあ~というところです。
で、今回の個人的なお気に入り曲は
一人で歌わないと微妙な(+男が歌うにはかなりまずい)曲ですが、「WhiteWedding」です。ちょうど8/12にDAM側で電気式華憐音楽集団の曲が大量に登録される、という状態となったときに登録された曲で、個人的におもしろい点としてはまず曲の歌詞は曲の題名そのままにそういう歌詞です、というのと、曲が流れているときの背景がちょうど(婚約している)男女が結婚式の予約をして~式をあげるまでの過程を描いているものなので恋愛曲としてはかなりいいと思います。問題はこの特徴故にこの曲を一人で歌わない場合は同席している人の間柄によってはかな~り微妙な空気になってしまう曲なのがまた個人的におもしろいところです。一応一発目で(自分の一つの壁である)85.000は超えられた曲なので印象が良かったりするのも一つです。