差分パッチツールを公開

私のWebサイト( http://www.timbreofprogram.info/ )で、差分パッチツール「File Diff Patcher」を公開しました。

ありきたりな名前ですみません・・・。

バイナリデータを比較して、パッチを当てるプログラムを生成するものです。

一応、作成中に日記で書いた予定していた特徴を実装していて

  • パッチプログラムにx64のイメージを同梱(実行テストが出来ないので封印状態)
  • 文字コードをUNICODEにしたため、Win9xでは動作できないがWinNT系なら安全な動作を行う

という状態になっています。

実行テストが出来ないのは、今現在持っているPCがすべてx64非対応のCPUを使っているからなんですが・・・。

ちなみに、速度の問題はほとんど解決していません。比較バッファを4kBから1kBにダウンして比較精度を落とす代わりに速度を少し上げただけです。

比較アルゴリズムがDPMatchingそのままなのでそれは遅いのは当たり前ですが・・・。

思い立ってから作り上げるまでかかった時間は結局3日間でした。昼間ほとんどこれに時間を費やしていることから考えると、

プログラムペースが速いのか遅いのか自分でもよくわかりません。

それにしても、WindowModePatchをダウンロードしていただけるのは作った甲斐があるのですが、問題は動いているのか動いていないのか

全く情報がないことですね。掲示板に書き込んでいただければうれしいのですが・・・。

One thought on “差分パッチツールを公開

  1. teed

    File Diff Patcher 使わせていただきました。難しい設定なしに簡単に使えました。感謝です。

    返信

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