そういえば10000 access 超えたんですね・・・。

このblogもみてくれた方が合計で一万人を超えることができました。ありがとうございます。

・・・と、このコメントは簡単に流して・・・。

FileDiffPatcherですが、Win7 x64インストール+一万アクセス記念ということで意味もなくバージョンアップしました。

単にWindows7での動作確認と64bit版のexeが正常に動作することを確認したのでその部分を解放したものです。

気になる方は落としてみてもいいと思います。

そして、しばらく続いているWin7インストール日記もこれで最後・・・。微妙に変えたところで引っかかったものがあるのでそれを書いておきます。

Thunderbird(メーラー)の自動折り返し設定は設定エディタから直接書き換えないとできない

自動折り返しというか、文字数制限というか、あれですね。Thunderbirdには一行72文字という制限がついています。

この制限を外すための項目を探していたのですが、どうやらそういう項目は表に出ていないようで、設定エディタから変えないとだめらしいです。

項目名はあえて書きませんが、72になっている項目を0にすると無制限になります。メールの自動改行をしたくないときはさっさと変えましょう。

VisualStudio 2005 SP1 + Windows SDK for Windows 7を併せて使うときはkb949009を入れておこう

OSを変えたついでにWindowsSDKのバージョンもfor Vistaからfor 7に変えたのはよかったのですが・・・。

モジュールをコンパイルしてリンクしようとすると怪しげなリンクエラーが・・・(Fatal error LNK1103ですね)

しばらく調べているうちに、VisualStudio 2008でコンパイルしたlibやらをVisualStudio 2005に持って行くとデバッグで連結できない、というものだそうです。

デバッグデータの形式が変わったらしく、WindowsSDKの7では、コンパイラがVisualStudio 2008準拠になっているので・・・と。

これに対応したパッチであるkb949009を入れてコンパイルするとこのエラーは直ります。なお、ダウンロードするのはx86のみで大丈夫です。

・・・というより、ほかのファイルって何をするものなのでしょうか・・・?

ディレクトリの検索ってどうやるんですか?

プロジェクトが生成したファイルを消すのに、WinXPでは「ファイルの検索」を使って対象ファイルと対象ディレクトリを検索する、ということができたのですが、

Win7でファイルの検索をやろうとするとファイルしか検索結果に出ないのが不満です。(WinVistaでも同様と思われる)

どこかにオプションなり設定変更なりがあるとは思うのですが・・・。面倒なのでVisualStudio 2005の不要ファイルを削除するプログラムを探そうかと思い検索すると・・・

見事ほぼ目的のものを発見。使わせてもらうことにしました。感謝です。

ユーザーデータのディレクトリをファイラーから変更しようとするとジャンクションの壁にあう

前々から、ファイラーとしてdynaを使用させてもらっています。・・・が、ちょっとdynaとWin7の相性が悪い。

特に、ユーザーデータのディレクトリ(C:\User以降やC:\ProgramData以降)内部に大量のジャンクション(ディレクトリへのハードリンク)が存在していて、

これがファイラーで入ることができないディレクトリとなっているがちょっと痛いです。

Win7ではWinXPやWinVistaのディレクトリ構造と互換をとるためにかなり大量のジャンクションがOSのドライブに存在するようになっています。

(それが原因で、各ディレクトリのファイルサイズを合計したものと、OSのドライブの総使用量が一致しなくなっている)

そのため、対象のディレクトリへの移動は一度ジャンクションの移動先を調べて直接移動しないとだめになっています。

調べるときはコマンドプロンプトからdir /a:dsを使うとジャンクションになっているディレクトリだけ表示されるので、先に直接たどって完了です。

が、それをやるくらいなら素直にエクスプローラを使う方が楽かもしれません・・・。

とまあ、いろいろとわかりづらい問題点もありましたが、慣れれば使いやすいOSになるのでは、と思います。

WinXPとWin7を比べてどっちが使いやすい?と問われると微妙ですが・・・。画面のきれいさではWin7の勝ちでいいと思います。

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