ゲームに使う前に少しずつ改良を続けていますが、今日はちょっとおもしろいことが気になったのであるテストをやってみました。
それは、画像の格納フォーマットの条件のみを変えてどれくらいファイルサイズに差が出るかというものでした。やってみると意外とおもしろかったです。
元動画は800×600のMPEG(2800frame,上下に80pixel位のレターボックス付き)です。本当なら無圧縮AVIまたは可逆圧縮AVIが適当なのですが、素材がないので代用品です。
画像フォーマット | 圧縮形式 | サイズ |
YUV411 | DCT(不可逆) | 106MB |
YUV422 | DCT(不可逆) | 120MB |
YUV444 | DCT(不可逆) | 145MB |
RGB888 | 差分コード(可逆) | 1.14GB |
さすがに可逆圧縮はかなり来ます。しかもCPUの使用率も不可逆系よりかなり大きくなり(ファイルサイズによる読み込み負荷が大きいのもあるかも)、
サイズを下げないとゲーム上でリアルタイムで使うには厳しいかもしれません。
ちょっと気になったのは、YUVの形式の変更でどれくらい差が出るかというものですが、普通に想定されたレベルでの差(YUVの比率計算に従うレベル)位しかないので
実際に配布するときにはYUV411だけではなくYUV422とかを考えてもいいのかもしれませんね。
いつの間にやら動き補償はちゃっかりとフルペルからハーフペルに切り替わっているし・・・(といっても動き検索はフルペルの結果の周囲をハーフペル単位で調べるだけですが)
と、とりあえず仕事の完了が確認されたということで幾分資金が入ったのでやっとWin7に変更かな~という感じです。
とりあえず64bit版を買って動きが微妙ならWinXPとのDualBoot体制で使ってみようかと思います。
ついでにATOKも2006から更新の予定です。ATOKはPC98の時代から使っていますので、いまさらMS-IMEとか使えません。
漢字変換は慣れの要素も大きいので使い慣れている方で使うのがベターだと私は思っています。
そしてこの頃はPS2を買って無双のEmpire系でもやりたいな~という気分でいっぱいです。
なんかPS3でPS2のエミュレーションができる?(初期版とかではなくてCPUのCellで)とか何とかいう話を見かけたのでそれができるなら一発でPS3に行きたいのですが、
出るとしてもしばらく先の更新だろうな~と思いましてPS2だけでも・・・という感じです。
当人、PS以降は家庭用ゲーム機はポータブル含めて一つたりとも買っていませんので意外と怖かったりします。