VisualStudio2005ではもう持たないか・・・

というわけでもうそろそろ更新期だな~と思いながら。

 

WebMやら更新したいプロジェクトで対応していないことも

そりゃもう期限切れ寸前ですからね・・・。VisualStudio2005なんてWinXPの時代のビルドシステムと言っても過言ではない状態なので。古いシステムを使っている理由がないわけではないですが、それはそれ、これはこれ。

そうなってくるとそろそろバージョンアップを考えないとだめなんですが・・・。逆にVIsualStudio2012など上げすぎると今度は古いプロジェクトになるという不思議な状態。見る限りVisualStudioのバージョンは2010系が基本で少し古いところだと2008系のプロジェクトが同梱されている、というパターンが多いようです。ただし、元々がWindows用のプロジェクトを持たないものだととんでもなく古いバージョンのプロジェクトしか持たないと言うこともあり、それはそれで大変、と。そうすればDirectShow Extend Filter LIbraryなんかは最新のWebMを簡単に組み込めるのでVP9系列にも対応できるのがうれしいのですが・・・。

ちなみにちょっと見てびっくりしたのが、どうもVP8系にとあるツールをかませるとAlpha付きの動画がエンコードできそうな予感がするツール(というかそういう名前だっただけだが)がありました。試してみたい気もしますが、Windowsで対応ができてもAndroid系やらiOS系でそれなりのデコード速度が出せないとちょっと厳しいですからね。ただ、たしかVP8系はすでにYoutubeなんかの動画形式だったような記憶はあるのである程度は大丈夫なのかもしれませんが。

 

できるだけライブラリは更新しましょうね

ADVシステムなんかを管理しているとほぼ確実にほかのライブラリを借りることになるのでバグフィックスやらも含めて時々は見るようにしています。たま~に長い間見忘れていると確認したときにバージョンが飛んでいてびっくり、ということもあります。そういうときは慌てて更新しようとしていろいろとミスが起こったりするんですよね・・・。呼び出しの形式が変わっていたりするのもよくありますし。

ちなみに、MovieLayerPlayerの1.04で画像形式の読み込みに対応しましたが、このタイミングでlibpngとzlibの入れ替えをやっています。libpng系に関してはVisualStudioのプロジェクト形式が古いので変換の必要があります。更新すると再設定が面倒なのですが、バージョンアップした後で前のバージョンと比較して必要な設定を入れていく、という作業でどうにかしましょう。

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