開催する前に書こうと思っていたのですが暇がなくて伸びて今になってしまいました。
昔私が参加していたときの暑さ対策についてちょっと書いてみます。常識とは違うかもしれませんが。
また、今年参照されなくても来年参照されればそれはそれでうれしいです。
鍵になるのは「体温の上昇を防ぐ」ことと「脱水症状を起こさないようにする」こと
元々体調が悪い場合は無視します。そんな状態で参加すると今年の場合はまじで危ないです。
しかもさすがに今年のように全日炎天下になると参加日数が多くなると軽く死ねますね。冗談ではなく。
一日目もまとめサイトに「救護室が満室状態」というのは載っていましたし、体調管理は必要です。
私がとっていたやり方を紹介
私の場合は完全な個人での参加でしたので友人などには頼らないように行動していました。
そのため、装備を万全にすることを重点に体調管理を心がけるようにしました。
まずは暑さ対策の装備の紹介です。
- 帽子(なければフェイスタオルなどを代わりに巻き付ける)
- 500mlのスポーツドリンク(気温に応じてx2~)
- 500mlのミネラルウォーター(凍らせてあると良い)
- フェイスタオルx2
帽子は日差しよけに必須です。ないと頭から体温が上昇して死ねます。特に天候が曇り以下になる見込みがほぼないときには何かを代わりにしてでも必要です。
スポーツドリンクは水分補給とともに糖分、塩分などの必要な栄養素を確保するためのものです。汗をかいたときにその部分を補充します。
私の特徴としてはミネラルウォーターとフェイスタオルの使い方です。
フェイスタオル一枚は畑作業などと同じく首にかけておいて汗を吸わせる目的ですが、ミネラルウォーターと残りのタオルは別の目的で使います。
どうするかというと、ミネラルウォーターをタオルにしみこませて首筋などを冷やします。帽子の部分にタオルを使っているときはそこにしみこませてもある程度の涼を得られます。
蒸発しきるまでは「水は大気温度よりも低くなる」という性質が生きて体温を下げることができます。
また、ミネラルウォーターといえどもただの水なので水分補給に飲んでもいいですし、腕などに直接かけて体を冷やしても問題ありません。
体に触れさせる冷却液としての使用の場合はさすがにミネラルウォーター系のある程度純粋な水でないとできないのでこういう方法をとります。
また、水分系については待ち行列につくときは最低でももう一本は予備を持っておかないとたぶんやられます。
外に並ばされるといかに帽子などで日光を防いでも水分は不足してしまいますので、列から抜けないでやるにはそれなりの準備がいるわけですね。
塩飴、というのもありますが、先に水分がつきるのが先だと思いますのでスポーツドリンクによる総合的な摂取がわかりやすいと思います。
ちなみに、保冷剤系についてはあまり良くないと個人的には思います。
特に地方からの出張だとその保冷剤を冷却する時間がないので冷凍しきれないまま出る必要が・・・というのと、鞄の中に入れておいたとき、溶けたときに袋を間違えて破ってしまい大惨事、という出来事が起こる危険がやっかいだと思います。
まさか使い捨てにするのもどうかと思わなくもないですし・・・。
さて、最後の一日も見守りますか・・・。
結局旅費が稼げなかったので今回も見送りです。
連続で参加(といっても一般参加)していた頃は「がんばって行こう!」という気持ちが強かったのですが、それが切れてしまうとなんかどうでも良くなってきますね。
どうせ明日も酷暑の中でしょうから体調管理には本当に気をつけてください。
イベント本体で盛り上がるのではなく「イベントで救急車が・・・」の方では悲しすぎますからね。