Twitterにもちょっと書きましたが公開前のテスト中です。
たぶん明日には公開できるものと思います。すでにデータはアップしているので・・・。
DirectDrawのエミュレーションがよくなった
といっても、そもそもDirectDrawなんて今時期誰も使わないですよね・・・。
つまるところ、それらが動いていた時期のゲームに関してのエミュレーション精度の向上です。
おそらくよくても2005年までのゲームでしかありません。それ以降は特にDirectX9の使い勝手がかなりよくなったので
だいたいのゲームではGDIのままかDirectX9準拠の実装に切り替わっていくタイミングです。
適当に試験対象をとってみるといろいろと問題が
今回の試験はDirectDraw関係を扱っているゲーム、というかなりおぼろげな対象なのでその時期のゲームを探してきてテストをしていました。
やってみるとわかるエミュレーションの精度不足。予期しない描画の使われ方をするゲームが見つかったのでそれにも対応するためにテストの範囲が広くなってしまいました。
普通にADVのゲームであってもフレーム単位の更新になっていないとかデバイスコンテキストがキャプチャされたままになっているものが多々あったりとか。
おかげで内部フラグがかなり増えてしまいました。どの場面で使える、とかは私にも特定ができないのが悲しいです。
過去ゲームに対応しまくってもあまり意味はないのが実情だろう
ただし、アクセス履歴を見る限り、とあるゲームだけはその範囲から外れるらしいです。一応対応した「つもり」ですが・・・。
後は過去のゲームというのは今となっては感傷に浸るのがせいぜいなので価値が大幅に悪くなっているのが何とも。
昔のものであってもおもしろいものはおもしろいと思うのでそれらが解像度のせいでできない、となると私も悲しいです。