携帯発表会 on NTT docomo 2013/05編

発表会は見ましたが、その前にすでに端末が発表されてページ上に公開されていたので楽しさ半減です。

これだと本当にライブセッション(この場合の「ライブ」は放送と同時に実際に会場でやっていた、の意味)だったのか気になりますね。

個人的に微妙な夏モデル

いつも通りGALAXY系とXperia系が押されています。しかも「ツートップ」と直々の言い方でした。

どうもこの二系統を主軸においてiPhone系に対抗するようですね。iPhone系を出さないのであれば戦略としては正しいと思いますが・・・。

まあ、スペック的にはどうもソフトバンクで発表されたスマートフォン関係とあまり変わっていないような気がするのでそれ以上は差し控えます。

このやり方だと他の機種がおざなりになりそうで確かに怖いですね。

発売日に関してもその二系統だけ今月中、しかもXperiaAなんて明日予約開始、明後日発売なんて妙に機動力ありすぎ、と思ったくらいですから。

しかし、ここまで能力が上がってくると端末本体の差、と言うのが見いだしにくくなっているような気がします。

実際、今だと処理能力ではなくバッテリ持ち(と言うよりバッテリ容量)に比重が移動していますし・・・。

成熟していくときにありがちですが、端末に対しての期待感が薄れているんですよね・・・。

コメントにも出ていた「スマートフォンの本命がらくらくホン2では」と言うのが面白い

でもこのラインアップだとそう見えなくもないと思いました。

端末本体はおそらくソフトバンクで発表された物とほぼ同じだと思われます。

料金プランも引き継ぎ=ソフトバンクと同一なのでまあこんなもんですか。

あと、前にもPC版で記事を書きましたが、基本的に使い慣れていない人(初心者、高齢者)であればあるほど逆にスペックは必要だと思います。

アナログチックに「すぐに応答する」ことが基本だと思います。そのため、オーバースペックにすることは意味が十分にあると考えています。

ガラゲーの行く末は?

今回はただの色替えだけなので何とも言えませんね。

おそらく国内だけを見れば一定量の需要はあると思いますし、電池持ちや電波の利用効率ではスマートフォンは太刀打ちできないですからね。

数機種くらいは維持していって欲しい物だと思います。

下手をすると今の携帯をガラゲーに戻した方がいいような気がしてくる今日この頃。

土管屋から抜け出したいのは分かるけれども

新しく始めるサービスが非常に微妙です。

つまるところセミプロが作った作品をオークションする様な感覚ととらえていますが・・・。

通信会社がやるサービスとしては個人的には違和感を感じるところです。

LINEとの提携がなあ

提携するところまでは戦略的に間違いとは言えないと思いますが・・・。

なんか話を聞いているとこのままだとdocomoのプリインストールアプリになるのでは?と疑惑の状態に。

らくらくホンに入れる必要性はおそらくほぼ無いと思うのですが、いかがな物でしょうか。

その後の質問でもLINEに関することが大勢を占めていたように記憶していますが。

ぜったに何かありそうなiPhoneの話題

プレゼン本体もそうでしたが、質問時間でも無理にiPhoneの話題を避けていたようなやりとりが気になっています。

誰か一人くらいは、と思っていましたが、質問回数そのものも少なかったですし、そもそもiPhoneと言う言葉自体がほぼ聞かれなかったですしね。

せめてiPhoneとどうつきあう(GALAXYやXperiaで迎撃、Appleとの提携を考慮、など)くらいは聞きたかったかも、です。

もしかすると何らかの理由で箝口令でも敷かれていたかのような感じでしたので。

個人的に夏モデルはスキップ?

この夏にいよいよ私の月々サポートが切れるので端末の交代タイミングなのですが、こうなるとちょっと考え物かな、と思います。

ただ、このままだと料金が上がるので、パケット定額サービスの見直しなので何とか費用を抑えたいところです。

開発ネタもないせいで今の端末から変える意味をなかなか見いだせない状況にありますので。

多少重いくらいは昔のPCなら良くあった、と言う考え方でスルーできる人間なので。

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