久しぶりにマグニチュードが7を超えた地震が日本でありましたが、皆さん大丈夫だったでしょうか?
とりあえず警報も解除されましたので普通の話題に戻ります。
昨日書きました、ハッシュをGUI上で計算するプログラムとして「HashCalculator」を公開しました。
こちらのページの「ソフトウェアの部屋」にてダウンロードすることが出来ます。
つまるところは、組んだハッシュのルーチンの使い道がないので公開してやろう
と言うことだったりします。SHA3の実装記念でもあります。
ちょっとvectorあたりを調べてきましたが、SHA3(keccak)を実装しているプログラムはほとんどありませんでしたので、正式にSHA3対応をしたのは今の段階では珍しいと思います。
プログラムの記事ではSHA3の実装についてを書いていますが、実際に動く物を提示できたのでとりあえずほっとしています。
で、特長は?
一応以下のような特長があります。
- SHA3の計算に正式に対応。SHA系はすべてに対応。全部で16形式に対応。
- 直接文字列を指定してのハッシュ計算が可能。ハッシュ処理の実装で実行の確認などに使用可能。
- 同時に4つまでハッシュ形式を指定して計算が可能。このとき、マルチコアCPUであれば処理を各コアに割り振ることで高速化な計算が可能。
他のプログラムでも持っているような物もかなりありますので・・・。
まあ、ADVゲーム実装時の副産物なのでGUI部を作成するのに2日だったのでまあいいかな、と言うところです。
とりあえず公開していかないと実績にならないと思っている人
フリーで継続して仕事を受けるならプログラムを作り続けないとどうしようもないような気がしています。
あくまで仕事とは関係ない副産物が主となりそうですが、しばらくはいろいろと作る物を考えていきたいと思います。
・・・それならAndroidのアプリとか作った方がよっぽど実績になると思うのはたぶん気のせいではないです・・・。