WindowModePatch Ver 0.22 Alpha公開

というわけで、久しぶりの新バージョンです。

DirectInputの上書きをしようかと思いましたが、サンプルがない

と言う話です。改良中のテストで発生した(とある入力の不具合に対して)

「もしかしてマウス入力にDirectInputを使用しているのでは?」

疑惑により、DirectInputをWrapするルーチンを新しく書き起こしたわけです。

実際は全く別の原因だったらしく、作ったルーチンは動くのかどうかすら怪しいので再封印しました。

なお、基本的に通常のゲームであればマウス入力をDirectInputで処理することの価値はほぼありません。

ウィンドウプロシージャ経由のマウスメッセージを処理していけば十分のはずです。

これを書いているので下請けのDLLにはそれに対応した関数が追加されていて、後で追加する余地を残すようになっています。

DirectInputでマウスポインタを取得しているADVエンジンがどれだけあるのか微妙に気にはなりますが。

一応説明のテキストにも書いていますが

動く確率自体はあまり良くないようです。すべてのプログラムをチェックできるほどやる気がないのが原因ですね。

気が向いたらまた別のADVゲームなどで調べるかもしれません。

改善が出来る方向なら改善を行い続けるタイプの物ですので。

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