紫いもは甘くないのね・・・

というわけですね。はい。

今週のお題「秋においしい“甘いもの”」ということで

私の場合はやっぱり「さつまいも」でしょうか。

と言っても市販品ではなく家庭菜園で作ったさつまいもですよ。

台風が来るということで今のうちに収穫しておこうと思いまして、今日頑張って掘り返してみました。

昨年よりは品種の影響もあり小ぶりでしたが、それなりに収穫できました。

今年の場合はちょっと変わった物を、と言うことで育てたさつまいものうち五株ほどを紫いもに変えてみたわけです。

色はきれいなんですが

さつまいもの場合、収穫した直後に調理するのはあまり良くなかったりするのですが、試しなのでさつまいもチップスを作って味試しを、と思った次第です。

で、紫いもを切ってみるとものすごい鮮やかな紫色・・・でした。さすがにお菓子なんかで使われるときれいな色を出す物だけあって

色がとてもきれいでした。皮を洗うときにも水に色が溶け出していたり、あく抜きをしている水も紫ががったりと。

が、油で揚げて食べてみると評価は一転。普通のさつまいもと比べると全然甘くないわけですね。ちょっと見落としていたポイントでした。

お菓子として加工する分には一度つぶして砂糖などを加えるのでこのことに気がつかないことが多いのですが、焼き芋なんかではまず食べられない物体だと言うことを思い知らされました。

次は紫いもを使ったスイートポテトでも作ってみましょうか、と言うところです。

ちなみに果物系だと

「梨」ですか。特に私の場合は夏から果物の移り変わりが「桃」=>「梨」=>「リンゴ」というふうになります。基本的には果樹系ですよね。

特に今の時期の梨は良い物はみずみずしく甘い感じが私の好みなので。

ただ、どうしても「買ってきて食べる」物だと印象が薄くなるんですよね。

自分で作物を育てて食べると言う感覚を持っている人間だと何割かはこういう回答をするのではないでしょうか。

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