乗算の順序について一考察

C81開催まで時間がないですが、どうせサークル参加ではなく一般参加なのであまり気にしていません。

一度でいいからサークル参加をしてみたい・・・。(同人ゲームでも作るのか?)

ま、それはいいとして、乗算の順序についての考察です。

算数で習う乗算の順序入れ替えについて自分なりにさらに考えてみました。

前回の記事はこちらで簡単に考察しています。

言語的に考えた「乗算の順序」

一応自分は理系(工学、数学型)なので乗算の順序については単位もちゃんと処理できるのであまり気にはしていなかったのですが、一つだけ乗算順序を変更してはならない物が言語的にありました。

それが「シーン回想のシーン数の計算」です。なんともこの話題の対象としては問題なのですが、それしか思いつかなかったのでもっとよい例がある方はそれで考えてください。

たとえば、

Q:とあるゲームの回想シーン数はいくつあるか覚えていますか?

A:記憶では3×5で15シーンあったような・・・

という問答があったとします。みなさん、このゲームのヒロイン数は何人だと思いますか?

私の場合、この回答は「5人」です。これはたぶん小学校の時にそういう風に学習したなんだろうな~というのが感覚的にわかります。

これをどう答えるかで小学校時代に乗算の「言語を使った」順序をどう覚えたかがわかると思います。

この問題に関する限り、私は「5×3で15シーン」とは答えられません。感覚的に逆にしてはいけない、というものがあります。

乗算順序を逆にすると「言語的に」ヒロインの人数が変わってしまうからです。(そう教えられたから、というのも含まれますが)

もちろん、ちゃんと話すときに単位を添えれば逆にしても意味は通るのですが、単位を消去して意図的にのような会話をすると「言語的には乗算順序が存在する」ということが認識できる事象だな、と思いました。

(数学的に、あるいは単位を正しく理解しているとわかる状況下であれば乗算の交換法則を使ってもよいのだろうが、という意味で)

といっても、もちろんいろいろとWeb上で出回っている話として考察する分には不十分な前提であることは理解しています。

が、こういうことから考えると乗算を身につけるときに順序を逆にするのがあまりよくない可能性がある、ということは理解できると思います。

だからといって答えを×にしてよいか?というとそうでもないとは思いますが。

例もよくないし、独りよがりな例ですが

皆さんもこういう事象はあるのではないでしょうか?

もう少し身近な例があれば考えるきっかけにもなると思いますが・・・。例が微妙ですね。

まともな考察はできないのか?と怒られそうですね。

というコミケ前のネタでした

さて、コミケの記事更新をどうしようか考えている人です。

どうも予定していた宿泊場所が使えなくなる可能性がありそうなのでスマートフォンからがんばって更新するのか?というところです。

記事が更新されましたら「がんばっているな」と思ってください。


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