Xperiaがアップデートで大変身?

見回っているとXperia系のバージョンアップが明日(11/7)以降にできるようになるらしいです。

そしてそのアップデートの中身がこれまたすごい。要望していたことが一気に通ったような物ですね。

エリアメールがやっと有効に

これ自体は夏モデルが出たときにdocomo側から発表されていたことなのでそれほどおかしくないのですが、すごいのはその適応範囲。

初代のXperiaまで有効になるとは・・・。Sony(Ericsson)の力をちょっと見せられたような気がします。

これでほとんどの場合で旧携帯の必要性はほぼ無いでしょうね。

なんとテザリングが有効に

夏モデルで高機能スマートフォン系の中で唯一テザリング機能がなかったXperia acroですが、このアップデートでテザリングが正式に有効に。

おまけにXperia arcまで引きずられてテザリングができるようになるという何とも願ったり叶ったりです。

おそらくいろいろな場所でテザリングのことに関してはいわれていたのでしょうね・・・。これで高機能スマートフォンの泣き所が消えて夏モデルではCPUの処理能力を除けば無双に。

その他の機能向上もうれしい

そのほかの細かい改良点もいいところがかなりあります。

  • POBoxのバージョンアップ。音声認識入力ができるように
  • 表示中の画面のスクリーンショットがとれるように
  • 静止画撮影時のデジタルズームが16倍まで有効に

最後のは(私の場合は)あまり使いませんが、上の二つはなかなかいい改良だと思います。しかもXperia arcも同様の改良があるのでそれもGood!。

そしてXperia acroでちょっと気になっていた「ワンセグ音声をBluetooth経由で再生」もできるようになり、これでかなりいい感じになったと思います。

あとは「Android本体のバージョンアップについて行けるか?」「ワンセグがmicroSDに保存できればな~」くらいですか。

ちなみに、いつものことですが公開された直後はいろいろと問題が出ることが多いのでほとんどの人は急いで更新しない方がいいです。2週間ほど様子を見た上で(PC経由orパケット通信経由)で行うのがいいかと思います。

私もいろいろと初期不良問題に悩まされたので公開された直後に更新するのは控えようと思っています。人柱になりたい方はがんばってください。

StapManiaをBluetooth経由で音声再生させると?

StapManiaとはStepMania(PCでのDDRエミュレータのような物)の一部機能をAndroidでできるようにしたアプリです。

ちょっとした時間つぶしならデータを入れてやればそれなりに遊べます。(作者に感謝です)

で、ちょっと気になっていたのは「Bluetooth経由で再生したときのBluetoothの音再生遅延時間はどれくらいか?」という物です。

Bluetooth経由で再生するといろいろな処理が間に入るためどうしても遅延が発生します。その部分がどれくらいかな~と思っていた物です。

結論としては(自分の実測で)だいたい20ms~30msというところでした。あっても2フレームくらいでしょうか。まあオフセットをずらせばこの手のやつはちゃんとできますので問題ないですが。

そして(今のバージョンで)StapManiaにできれば対応して欲しいな~と思う点が二つ。

  • 二階層以上のディレクトリ構成を認めて欲しい。(StapMania直下にすべてのデータをばらまくのはちょっと不利かと)
  • Xperia acroで試している限りではプレイ中に中断して次にプレイすると必ずエラーで落ちるので何とかして欲しい。(曲を完全に再生させたことが一度もないのでこの表現に。たぶん曲データの解放問題か音再生デバイスの処理問題かと)

という点ですか。

ちなみに、Androidの画面でやると私の場合で16分音符の譜面について行くのがかなり厳しい、というレベルですね。8分音符までなら十分に遊べます。

熱中しすぎると周りが見えなくなるのはいつものことですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL