昨日の記事にも書きましたが外側への帯域が大幅に向上したので内部ネットワーク速度も見直そうかと思い、LANケーブルの品質についてちょっと調べました。
GbEを使うときにcat.5eとcat.6とcat.6eでどれほど差が出るのか?
という問題です。すでにcat.7以外はそれなりの金額が出せば普通に購入できるだけの状態になっていますので対象はこの三つですね。
まあ、ケーブル以外にも転送を行うときのそれぞれのPCの性能やその間に入っているスイッチングHubの性能にも影響されるのでその辺を考えた上で調べる必要があります。
後、ケーブルの品質に関する問題なのでケーブルの長さというのは重要な要素になってきます。ケーブルが長くなるほど上位カテゴリのケーブルで転送しないと速度低下を起こす可能性が多くなります。
調べた条件は以下の通りです。
PC1(Win7)-[Cat.6 5m]-GbEスイッチングHub-[(ここが可変)]-PC2(Linux)
といっても、それほどケーブルを持っているわけでもない+単に速度低下を起こしていないかを調べるだけなので簡易のチェックです。
調べたケーブルの品質は以下の通りです。
- cat.5e (1m)
- cat.6 (2m)
- cat.6e (1m)
短いケーブルだけですね・・・。後、記憶ではテストで使ったcat.5eのケーブルはたぶん100円均一レベルの購入だったと思っています。
転送テストにはiperfを使っています。Linux側はyumで取得するだけなので簡単ですが、Windows側はすでにできあいのものがありますのでそれをゲットしちゃいましょう。
・・・結論から言うと「このくらいの距離であれば速度低下は(私の環境では)一つもなかった」というところでした。
TCPでの転送テストではどのケーブルを使っても750Mbps前後での転送が行われている、という結果となり、このテストって何だったのだろうか?と思う人でした。
このテストの結果で差がかなり出るようならケーブルを新調して転送速度を回復させようか、とまで思ったのですが・・・。
もちろん、距離が伸びてくると結果が変わってくることもありますし、GbEスイッチングHubの性能で頭打ちになっている可能性や、固定している側のLANケーブルの品質の問題もあるかもしれません。
それでも、現環境(元々はcat.5eのケーブルだった)でも距離が短い+品質がそれなりのケーブルを使うのであればまだまだ現役でいけるということですね。
やっとハバネロが粉末化した
荒い粉末ですが。天日乾燥を二週間(その間に雨やら降っているので実質一週間ほど?)したので、からからになったやつをミキサーで砕きました。
一応ふりかけ用の刃をつかって砕いているのでその大きさにしかなっていませんが、それでも料理に使う分にはたぶん十分な細かさだと思います。
念のためにマスクをした上でミキサーにかけたのですが、砕いたときのにおいがやっぱりすごかったです。
できあがりが唐辛子の粉末に近い感じ(当たり前か)なので、間違えてうどんやそばの七味唐辛子っぽく使うと大変そうな予感がします。
何の料理に使えるのかちょっと考えたいと思っています。