もうさすがに堪忍袋の緒が切れる・・・ではないですが、とんでもない出来事が起こったので私も動かざるを得なくなりました。
spモードを制御するアプリが勝手に「消滅」した
そう。「消滅」したんです。カメラを使っていたときに端末が再起動した後の出来事でした。
端末を再起動すると、本来”spモードメール”があるべき場所が空っぽ状態のまま表示されないという状態に。
さらにはクリックしたときに「このアプリは存在しません。」という悲しい状態が・・・・。
これだけならコンピュータウィルスを疑えばいいのかもしれませんが、ほかのインストールしていたはずのアプリまで「認識されない」という状態に。
ちなみにこのダウンロードしてインストールしたアプリはもう一度再起動するとなぜか再認識されましたが、肝心の”spモードメール”のアプリは認識されない(消滅した?)という状態に。
アプリの状態を確認しようと設定からインストール済みアプリを出してみると、ちょうどspモードの”sp”の欄が表示されるところで強制終了が行われるという事態に。
spモードメールのアプリがないとさすがにメール受信とかそれも不可能でしょうし、そうなるともうどうしようもないです。はい。
非公式だと思いますがXperiaのwikiにもそんな事例は乗っかっていませんし、まさか2chの板に書いて反応を見るのもおかしいと思いましたので・・・。
まあ、端末が異常なくらい再起動するといった現象が出ていたので不良品では?と最終的には考えてドコモショップに修理依頼に行った次第です。
ちなむなら、前日に着信があって電話機として使っている最中にちょっと操作をしたときに再起動する、という携帯端末として致命的なことまで起こっていました。
説明では「端末の異常」以外にも「コンピュータウィルスによる影響」「アプリの相性問題」によって起こることもという説明が
まあ、そういう説明をするのがある種普通なのは何となくわかります。それならば責任は使用者にあって販売側にはないですからね・・・。
ただ、ちょっと調べてもらった範囲では「アプリが勝手に消滅する」といった現象は今までに不具合情報として登録されていなかったらしいです。
というかそんな現象が登録されていたらそれはそれで驚きです。私が初めての現象でしょうか。
端末をリセットして、しばらく素のままで使ってみて大丈夫そうだったらその系の問題・・・という話になってやばそうだなと思いました。
やばそうだな、と思ったのは、つまりその現象が起こらなかったら私としてはまたしばらく使う以外の選択肢が与えられないわけですからね・・・。
ソフトウェアリセット後に起動直後の強制再起動を目の前で
内部データがリセットされることなどの説明後、リセットを行ったわけですが、その直後に対応してもらっているオペレータの前で堂々と(表現が・・・)再起動をやってくれました。
これがなかったらもしかすると不良扱いではなくその手の問題として片付けられることになった可能性もありましたが、こうなるとさすがにドコモショップ側も逃れることができないですよね~と思いながら。
さすがに在庫があるわけもなく、新品の取り寄せ交換、ということで決着しました。たぶん今から新規購入するのと同じだけの期間待つことになると思いますのでこりゃ最低でも二週間は無理かな~と思っています。
終いにはここに不良ロット番号を書きたくなる誘惑に
というわけで、どうやらとんでもない不良端末を引き当ててしまう、という不運に見舞われたわけですね。
もちろんロット番号も控えていますので、購入した人には不良端末の警告ができなくはないですが、今のところは書かないようにします。
(本当に似たようなロット番号(たとえば下二桁以外が一致している)でも同じようなことが起こるのかその部分だけ自分としてはあまり信用できないので)
もちろんSIMロックは交換先の端末で再度「無料で」行われる
すでにSIMロックの手数料は払われていますので、さすがに端末の不良品交換で「もう一度SIMロックを行うときは請求されます」とか言われたらこれこそdocomoの本店に殴り込みにも行きたくなる現象でしょうね。
さすがにそういうことはなく、SIMロックを行った端末が不良品で交換するときは、交換した(同機種の)端末もSIMロックは行ってもらえるし、手数料はすでに徴収済みとして扱ってもらえる、ということでした。
端末購入後の初めてのSIMロックが無料ではないですよ~。
というわけで、しばらくXperiaネタは封印
今現在保有している端末が不良品と言うことで決着したので、このネタで継続するのは不可能でしょう。さすがに。
旧の携帯はほとんどの部分をリセットしてしまったので、バックアップしてあった電話帳情報などを元に戻し、spモードをiモードに戻してとりあえず使えるようにはしましたが・・・。
これからどうなることやら・・・。