昨日のdocomoの発表に引き続いて今日はau側で2011年夏モデルの発表会だったのでやっぱりUstreamでみていました。
もちろん、私はdocomoユーザーなので使うとしてもMNPで変更しないとだめなわけですが、なんかおもしろそうな端末があったらやってもいいかな~と思っていましたが・・・。
主力はG’zOne、Xperia、INFOBARのスマートフォン?
という印象が・・・。というより、どう見てもINFOBARの宣伝がほかのスマートフォンの発表に比べて妙に熱が入っている、というかほかのスマートフォンの説明が妙におざなり(スライドも普通のスライド過ぎてつまらないですし)でした。
自分的に興味が引かれたのがG’zOneで、とある縁で、春モデルのG’zOneをちょっと触ってみましたが、あれはあれで妙にがっしりしていて、違う意味でおもしろかった端末でした。
これがスマートフォン化すると言うことなのでちょっと期待が持てる感じでした。機能ではなく外観とそのがっしり度が、ですが。
XperiaはdocomoのCDMA対応版という感じなのでdocomoの発表をみている自分としてはどうでもいい感じで、INFOBARはauのスマートフォンの中ではかなり格が違う感じを受けました。
特にUIがかなりオリジナルっぽくてこれ専用のものやらが詰め込まれているとなるとちょっと興味が引かれます。
どちらにしても今回発表機種でテザリングはないらしい
どうやらauの方針として、WiMAXが搭載されない機種ではそもそもテザリングを搭載しない方針のようで、これについてはどうしようもない感じでした。
ただ、通信を快適に(というか負荷を3GからWi-Fiに移動させる)方向で行くようで、その意味ではau Wi-Fi SPOTがおもしろそうな試みだと思いました。
twitterのコメントなんかには「切り替えが多くなるとバッテリ消費が多くなる」などのコメントもありましたが。
というか、社長自ら「秋にちゃんと出る」というのはどうかと
この「秋モデルで対応」やら「秋にグローバルフォンを出す」やら、今回は「待ち」になりそうなコメントばかりが目立つ発表のような気がしました。結局iPhoneのCDMA版も夏モデルではないようでしたので引き延ばしですし・・・・。
素人目にも社長のプレゼンテーションがちょっと・・・と思う感じですが、妙に素直な発言には好感が持てました。どこぞの居座った首相とは大違いですね。
後でこの社長さん、取締役会とかでいろいろと言われるのでないかな~と思ったりも。auユーザーにとっては今回の夏モデルはちょっと考え物なのかもしれないですね。
とりあえず乗り換えはしない方向で、docomoの夏モデルからちょっと考えてみようかと思っています。
間違えなくいえるのが、docomoのXperia acroがテザリングに対応していれば機種変更はほぼ確定なのですが、そのあたりで迷う状態になったのが・・・。
docomoに要望を出しまくってバージョンアップ時にテザリングの対応を~~~とやったら対応してくれないかな・・・。