サーバーが勝手にリブートするという現象に見舞われてなぜだろうと調べた今日の最後でした。
勝手にリブート=再起動するのにはいくつか理由がありますが、ソフトウェアの相性やドライバといったものがまず考えられます。
が、今回、それの対象となったマシンに入っていたOSはFedora14ということで、上記のようなことはまず考えられません。
というわけで、問題切り分けのためKnoppixやらFedoraLiveやらを持ってきて何回か起動テストをする羽目になりました。
ちなみに、ハードウェアで勝手にリブートが起こる時にはだいたいは以下の原因ですが・・・。
- ハードウェアの相性問題(初期不良的なものも含む)
- 電源系統の故障(前に書きましたが、経年劣化等で出力が低下して負荷がかかったときに出力が追いつかなくなる、といったもの)
- マザーボードの故障(回路内の電源系回路不良[電解コンデンサの劣化など]が主)
- CPU本体の不良(確率低)、メインメモリの不良
CPU、マザーボードは購入してから8年前後経過しているので、さすがにマザーボードの故障なので交換かな~と思っていたら・・・
どうやらメモリの相性問題がいまになって出てきたらしく、4枚差しにしていたうちの片方のペアで動かすならとりあえず動く、という結論を得てしまいました。
(おそらく、マザーボードもしくはチップセットのメモリ制御回路に何か問題が起こったのだろうとは思っていますが)
さて、問題です。買い換えの資金がほとんどない状況ですが、丸ごと買い換えるべきでしょうか?それともメモリを減らした上でしばらく運転すべきでしょうか?