DeskMini A300を使ってPCを移行してみた

TwitterでしばらくつぶやいていたPCのアップグレード計画を実行に移してみたものです。今回の計画にはちょうどよいタイミングでいろいろなことをやっていたので思い切ってやってみました。

 

とりあえずPCの強化を行いたい

自分が使うメインPCではない(親のもの)なので放置していたのですが、ちょっと気になったので見てみるとCPUがCore i3 530という多分10年くらい前に発表されたCPUで動いていました。物持ちよすぎるというべきでしょうか。なお、ストレージはさすがに遅すぎるので途中でSSDに切り替えてはいます。そのため、今回はいくつかの目的および条件を設定して強化を行うことにしました。それは、

  • PCを置く場所を変えたいのである程度小型(MiniITXレベルまでは下げたい)のPCであること
  • メインメモリが4GBしかないとWin10を動かすときにもっさりする場面があるのでメインメモリは最低でも8GBを用意したい
  • OSの移行が面倒なのでストレージ+OSは旧パーツを流用したい(つまりストレージやOSはなくてもよい)

というものです。これらの条件をすべて兼ね備えていたのが…

 

今回の主役はこれ

そう、いらないものを極力減らす+サイズを下げることを目的としてベアボーンにしてみました。今回使うのはASRockのDeskMini A300というもので、発売自体はこの記事を書いている時から見ると1年くらい前なのですが、サイズがMini-STXなのでかなり小さく(ちなみに公式でのサイズは155x155x80)、かつグラフィックもCPU内蔵ですがRadeonになるのでIntelCPUより強力になる、何よりずっとIntelばっかりだったので機会があればAMD系のCPUで組みたいな~と思っていたので今回はこれにしています。

まあ、実はというともう一つうますぎる条件があり、それが(この記事を書いている前後の期間だけだと思いますが)パソコン工房でちょうどこれを使ったセールをやっていて、このベアボーン(DeskMini A300)+Ryzen5 3400G+16GBメモリで税抜き32000円という今回の強化にもってこいなくらいのものがあった、というのが真相だったりします。値段的には16GBのメモリの分がそっくりそのままサービスで入っているような感じです。8GB位を目指していたのに一気に16GBとはこれはありがたいです。

 

つまりCPUはこれ

というわけでRyzen5 3400Gです。ちなみに個人的には少し残念なこととして、このCPUは3000番台で3000番台はグラフィクス内蔵でない通常のCPUのコアはZen2ですが、3400Gはグラフィクス内蔵なのでCPUコアは一世代前のZen+になっているようです。Zen2を搭載したグラフィクス内蔵CPUはこの記事を書いている少し前に発表されたばかり…。少しさみしいです。

 

組み付けそのものは簡単

このあたりはほかのYouTuberの方が組み立て動画をあげているので詳しい説明はしません。一応ベアボーンに電源(ACアダプタ)とCPUクーラー(Ryzen5の場合はCPU付属のものは大きすぎて入らない)のでそれを使えば問題はありません。ただ、組み立て動画での紹介ではベアボーン付属のCPUクーラーは騒音が気になるレベルとあったので私は別にCPUクーラーを買うことにしました。一度分解してサクサクと組み立てれば完成です。

 

移行作業は要注意

これはベアボーンだろうが何だろうが関係なく注意です。今回私が行ったストレージ(+OS)だけが旧PCからの引き継ぎとなる場合は必ず旧PC上で関係するすべてのドライバを削除しドライバを自動的に当てないようにして最低限の環境にすること、OSの整合性をとる(今回の場合はRyzenがWin10 64bitのみサポートなのでそれになっているかどうか)こと、そして今回私がはまったのがデバイスのUEFI対応を確認すること、になります。

特に古いストレージ(しかもパーティションがMBR形式)の場合UEFIに対応していないことがあるらしく、初期設定のままではデバイスは認識できてもブートデバイスとして認識できないためそのまま起動させることができません。この場合はM/Bの設定でCSM(Compatibility Supported Module)を有効にしてブートデバイスとして認識させましょう。ちなみにこの場合はSecureBootやFastBootが使えなくなりますのでこれはまあ仕方がないと思ってもらうのがよいかと思います。

 

移行作業で出てきたネズミにかじられたLANケーブルにびっくり

旧PCを解体したり掃除をしたりケーブル類も取り替えて…と見ているとびっくりしたのがこれ。たしかにネズミがそれなりの数走り回っていたのは聞いていましたし、設置してから9年前後たっているのでそうなっていても仕方がないのかもしれませんが…。LANケーブルがこんな感じになっていました。

かじられたLANケーブル

かじられたLANケーブル

外側だけではなく配線の被覆までかじられて一部の導線が露出している状態になっていました。導通チェックをしたくもない状態ですね。こうならないように状態のチェックやら配線の交換をしておきましょう。


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