krmovieを何となく更新
本家のコードが2.32stableに更新されていて、ついでにkrmovieのバージョンも上がっているようなので、使えるようにとこちらのkrmovieもちょっといじってみました。
どうせ使う人なんて物好きくらいしかいないとは思いますが・・・。本体のバージョンが違うとプラグイン側もバージョンを正しく設定しないとエラーになるので
こういう更新はまめにやらないといけませんね~。非公式なのでそうでもないのかもしれませんが。
ブロック暗号にCamelliaでも使ってみようかと
考えている人。AESはもちろん実装してありますが、やっぱり国産暗号でしょ、と思いまして。
ちょっと気になっているのは、本家のページで公開されているソースコードを使うともれなくBSDライセンスなどの「ソフトウェアに著作権表記が最低限必要になる」問題がくっついてくるのですが、
これってRFCの文章から直接コードを組んだ場合はたしか「特許を無償で使用できる」らしいので、この記述っていらないような気がするのですが、これってどうなるのでしょうか?
何となく計算式を眺めていると高速化の考え方もわかるので、どうにかなるような気がするのですが・・・。
ちなみに、Camelliaの場合は演算がビット演算だらけであり、置換ブロックを除いてコードは64bitまたは128bit単位のビット演算なので
x64での演算やらSSEレジスタを使って派手にやるとたぶん恐ろしく高速なコードが組めると思います。
置換ブロックの方もなんか見た感じ排他的論理和の取り方に規則性があるので32bit単位で置換ブロックを処理できるような感じです。
この程度のことはほかのページにすでに考察やらが書いてあるはずなのでがんばって読んでみてください。