2018年の私はどうなるのかな…

というわけで太陽暦上は2018年になりましたのでちょっと2017年の動向も踏まえて少しだけ近況報告を雑記として書いておきたいと思います。なお、なぜかOSのアップデートの話やらWindowModePatchの開発状況についても書いておきます。

 

さすがにフルタイム勤務になるとその他ができなくなる

という状態になっているため、いろいろと更新が滞っている状態だったりします。なお、一応時間外労働がどれくらいかは見ていますが月によっては休日出勤等も大量にありかなりやばい時間になることも。この辺りは20代にフリープログラマとして活動していたためにフルタイムの経験がほとんどなく、また初めての仕事なので経験や資料の積み上げが全くない状態から始まっているので仕方がないというところでしょうか。同じ仕事が継続できればもう少し楽になるはずなのですが、どうなのでしょうかね。

 

MX ERGOは「それなりに」使えている

ということで新しく買ったLogicoolのトラックボールマウスについて少し経ったので使用感覚などを書いておきたいと思います。なお、MX ERGOの機能の一つであるEasy Switchは一切使っておらず、Bluetoothも使っていないのでほぼ純粋なトラックボールマウスとしての使用としての感想にであることに注意してください。

一言感想を言うならば

「M570tと使用感覚はほとんど変わらず。M570tから付加価値を見出せるのであればMX ERGOへの買い替えは勧められる。」

ですか。ホイールが左右に倒せることについても私の使用方法では一切その機能を使っていないですし、高解像度モードも結局使う場面を見いだせていないので良かったとしても手首の位置調整機能で多少楽になった、というところだったりします。

ちなみに、この20°の傾きですが単に磁石で底板をくっつけているだけなので左下方向に力をかけすぎると0°状態に移行してしまう、といったことも起こります。トラックボールの場合はマウスを動かさないので滅多に怒らないのですが使用を始めた当初はM570tの使用感覚でマウスを密着させるために少し押さえつけるようにしていたところこの現象が何回か発生していたので慣れるまでは気になる人もいると思います。いまでは力感覚もわかっているので手首の負荷軽減になっている感じはわかりますし、マウスを軽く使うデスクワーク用とならば20°を、ゲームなどで集中して使う場合は0°を、のように使うのもありなのかな~と考えています。パタパタ動かしすぎて回転軸になるプラスチックの出っ張りが壊れないか微妙な心配もありますが、そんな人はまれだと思いますのでとりあえず書いておくだけにしておきます。

 

OSを最新世代へとアップデート

わざわざWindowsと書かなかったのはサーバー側もアップデートしたからです。というわけで両方とも解説。

Windows側はメイン機、NotePCともにWindows10 Fall Creators Updateへとアップデートしました。ちなみに以前にも書いたのですが、このアップデートはレジストリを経由する一部の設定はどうやっても引き継がれないのが個人的にはとても気になっていることで、具体的には無効化したはずのZipFolderの機能は元通りになっていますし、せっかくカスタマイズしたMediaFoundationおよびDirectShowの設定とWindowsMediaPlayerの設定もデフォルト状態に戻される、という現象が起こります。アップデートした直後にこれを戻すのが非常に面倒、というところでしょうか。まあ、レジストリを少し削除したり設定ツールで各種Codecのファイルを再生してみて正常に再生できるかどうかをチェックすればOKなのでまだましなのかもしれません。少し気になっているのはエクスプローラでの動画のサムネイル作成機能がうまく動かなくなっていること。特にMPEG-1形式の場合にうまく作成されないことがあるようです。私特有でしょうか?

 

そしてサーバー機もFedora25からFedora27へとアップデート、というより再インストール。実はもう少し早くインストールしてインストール日記を書くはずだったのですが、サーバー版のリリースが少し後になった影響で再インストールしたのが12月末になってしまったためこの記事で紹介しています。

個人的に一番変わったと感じた点がBtrfsがだいぶ安定したことでしょうか。Fedora25ではLVM上にXFSで各ファイルシステムを作成していたのですが今回はBoot領域のみ別確保であとはBtrfsを使って一括確保し、一部マウント先名前を付けた状態としてセットアップを行いました。LVMと異なりBtrfsの場合は一つのパーティションから切り出して名前を付けているだけになっているようで、varやusrやhomeもBtrfs上でパーティションが分かれているわけではないので領域が十分に使えるのが良いところでしょうか。ただ、ちゃんとroot領域やらに予備領域を作らないと何かあって領域がいっぱいになった時にログインすらできない、という問題は起こりそうなので設定が必要でしょうかね。それ以外だとSELinuxを有効にしていたのでSambaの設定に一苦労したくらいでしょうか。setseboolは-Pのオプションを付けないと永続化しない、ということを忘れていて再起動した後でファイルが見えなくなってあわてて調べなおしたので…。

 

WindowModePatchはただいまDirectX6世代のDirect3DをDirect3D9を使って実装中

2017年12月に実装を初めてまだこれです。時間が取れないものでデバッグにすらたどり着いていません。しかもおそらく一番大変な部分であるIDirect3DDevice系の実装に差し掛かっていてどうなることやら、というところです。幸いなのはDirectX7系のDirect3Dは簡易実装してあるのでそこから大部分のコードを流用できることですか。それでも実際に動かすまでには時間がかかりそうですし、今回のデバッグはもともとの問題となった部分が部分だけに大変だろうな~というところだったりします。気分転換ではないですが別のゲームでうまく動かない、とかを調べて簡単にバージョンアップできるネタがあればそちらを優先させてしまいそうな感じです。

 

はてさて、今年一年はどうなるのでしょうかね

個人的にはしばらくゲーム作りから離れていた影響なのかまた一本くらいは作りたいな~という思いがわいてきているところです。ただ今回はスクリプタやプログラマとしてではなく制作管理側として動いてみたいな~という感じに変わってきています。資金が十分にあれば同人・商業問わずチャレンジしてみたいところですね。その資金を手に入れるところから始まる、といったところでしょうか。

 

どうでもいいですが、2017年の頭にいくつかおみくじを引いて財布に入れていたのですが大吉などかなり良いものであったにもかかわらずそこまで良い思いができた年だったのか?と言われると沈黙するのですが…どうなのでしょうね。

 

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